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経済的に困窮している
ひとり親家庭等を支援する
商品寄付プロジェクトを実施しました

廃棄を減らしながら、長引くコロナ禍で深刻化しているひとり親家庭等の貧困問題の支援を行うため、“地球の未来に責任を持つこと” を信念にものづくりがされているThe Organic Companyの姿勢に習い、同ブランドで販売が終了したベビー/キッズ商品を2022年2月に「一般社団法人こども宅食応援団」を通じて寄付いたしました。

私たち株式会社マークスインターナショナルは、持続可能な社会をつくる一員として、子どもたちの未来を守る活動をスタートいたしました。2021年6月に実施した寄付キャンペーン「happy birthday miffy – 子どもたちの未来を守ろう」に続く次の一歩として、企業として社会に対して何ができるかを検討していたところ、長引く新型コロナウイルスの影響で経済的に苦しいひとり親家庭が増えていることを知り、「ひとり親家庭の貧困」へ支援したいと考えました。
そこで、昨年より販売終了となった『The Organic Company』のベビーとキッズ商品なら喜んでいただけるのではと思い、この度支援をさせていただくことになりました。吸水性もよく軽くてふんわり包み込んでくれるワッフル地のバスタオルやベビータオル、料理のお手伝いや粘土遊びでも使える丈夫なエプロンなど、お子様と一緒に過ごす時間に活躍してくれるアイテムを「一般社団法人こども宅食応援団」にご協力いただき、ひとり親家庭等、経済的に困窮している子育て家庭にお届けしました。
今回の寄付を通して、商品の廃棄ロスを削減しながら、少しでも多くのご家庭で暖かい時間を過ごすお手伝いができればと思っております。

■寄付概要
内容:『The Organic Company』で販売終了となったベビー/キッズ商品の一部(合計889,400円相当)を2022年2月に、「一般社団法人こども宅食応援団」を通じて寄付いたします。
寄付商品および点数:Big Waffle Baby Towel: 21点 / Big Waffle Kids Bathrobe: 37点 / Big Waffle Junior Bathrobe: 16点 / Kids Apron: 32点 / Junior Apron: 40点
寄付先:一般社団法人こども宅食応援団
寄付による支援内容:ひとり親家庭等経済的に困窮している子育て家庭への支援

「一般社団法人こども宅食応援団」とは

こども宅食は、生活の厳しいご家庭に、定期的に食品を届ける取り組みです。食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないで行きます。
一般社団法人こども宅食応援団は、「こども宅食」モデルの子育て家庭支援を全国に広げていくことを目的に2018年10月に設立しました。事業開始を希望する団体への立ち上げ資金助成やノウハウの提供、実施団体への物品提供や勉強会実施などの伴走支援を行うことで、全国各地でこども宅食が継続的に実施される仕組みづくりを行っています。2022年2月現在、こども宅食応援団が連携し、32都道府県69団体でこども宅食が実施されています。

こども宅食応援団URL:https://kodomo-takushoku.jp/